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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-03-18 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

また、平成三十年からは諸外国との間でこの共通報告基準CRSと呼んでございますが、に基づく非居住者金融口座情報自動的情報交換も始まっておりまして、要は諸外国税務当局から日本に居住する方の海外での金融口座情報、こういったものも受領しておりますので、併せて活用しているところでございます。  こうした取組を行うことにより、引き続き適正、公平な課税確保に努めてまいりたいと考えてございます。

田島淳志

2017-05-16 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

我が国は、国際基準に基づく自動的情報交換をできるだけ多くの国・地域との間で可能とするとの観点から、多数国間の情報交換枠組みでございます税務行政執行共助条約というものを通じまして自動的情報交換を行うことを基本としております。他方、今回のバハマのように、二国間の枠組みを通じて行う意向が示された場合には、二国間協定の締結や改正交渉を行っていくということにしております。  

高瀬寧

2017-04-19 第193回国会 衆議院 外務委員会 第10号

大変重要なことで、自動的に情報交換されると、こちらの国ではAと言っていて、こちらの国ではBと言いながら租税回避していくということの手口が横行しているわけですから、そうなりますと、今バイで結ばれている十一カ国のうち九カ国は自動的な情報交換になっていないわけですが、この九カ国に関しても、相手方に働きかけて、今後、自動的情報交換に発展をさせていこうというふうな取り組みをしていかれるという認識でよろしいんでしょうか

岡本三成

2017-04-12 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

先生今御指摘になられました、OECD共通報告基準CRS基準でございますけれども、これは、税務当局間におきます非居住者に係る金融口座情報自動的情報交換に関する国際的な報告基準でございまして、具体的には、各国税の当局が、それぞれ、自国の金融機関から非居住者口座情報に関する報告を受けて、当該居住者の各居住地国税務当局に対し、年一回まとめて提供する際の共通報告基準を指すものでございます。  

星野次彦

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

麻生国務大臣 これは、BEPSのスタートからやり始めさせていただいて、OECDが正式にやりましたCRS、コモン・リポーティング・スタンダードでしたっけ、いわゆる非居住者金融口座情報自動的情報交換というものをするという制度なんですけれども海外資産隠しといったような道を、脱税とかそういった回避に極めて有効な手段であるのだ、私どもはそう認識しているんですが、日本としても、二〇一八年でしたかに、国際的

麻生太郎

2016-05-25 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号

ただいま主税局長から答弁がございましたとおり、今般、パナマとの間で、非居住者に係る金融口座情報につきまして、自動的情報交換実施について実質合意をしたということでございます。  また、一般的に、その情報交換協定が締結されますと、要請に基づく情報交換が可能となりまして、例えば、相手国に所在する法人の登記情報ですとか決算書といった情報相手当局を通じて入手することができるということになります。  

星野次彦

2016-05-24 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第14号

先週末、仙台議長を務めましたけれどもG7の蔵相・中央銀行総裁会議においても、このパナマ文書に関して、G20の議論も踏まえまして、あるいはBEPSプロジェクトにおける対策、それから非居住者金融口座情報自動的情報交換というようなものをその国、間ではこちらから要請しなくても出すといったような形のものを、自動情報交換というのをより多くの国がやろうということで確認をされたところでありますので、私どもとしては

麻生太郎

2016-05-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第22号

また、先月ワシントンで行われましたG20におきましても、いわゆるパナマ文書に関連して、いわゆるBEPSBEPSというのは税源浸食利益移転のことですけれどもBEPSとか非居住者金融機関口座自動的情報交換を、今加盟しておりますOECDの国より多くの国が着実に実施していくことの重要性確認をされたところでありまして、私としては、三年前の五月のバッキンガムシャーでのG7での議論を取り上げたのが始まりなものですから

麻生太郎

2016-05-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第22号

そしてまた、制度面におきましても、国際的租税回避については各国が連携して対応しておりまして、先月の、これはG20ですね、G20においても、これまでOECD、G20が推進してきたBEPSプロジェクト自動的情報交換といった取組をより多くの国が着実に実施することの重要性確認されたわけでありまして、いわゆるタックスヘイブンにおける金融口座情報をより多くの国で共有していこうということになったわけでございます

安倍晋三

2016-05-12 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

このG20が推進したBEPSや非居住者金融口座自動的情報交換をより多くの国が着実に実施をすることの重要性確認されたところでございまして、日本といたしましては、この国際的な課税租税回避あるいは脱税防止に積極的に取り組むということと同時に、来週、五月の十九日から愛知先生の御地元で開催をされます、仙台で開催されるこのG7財務大臣中央銀行総裁会合の場において、議長国としてこの分野においての国際的

中西祐介

2016-05-11 第190回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

これが今から施行されていくというのが一番大事なところで、先月行われたワシントンでのG20の財務大臣中央銀行総裁会議に関しても、パナマ文書に関連して、課税逃れ不正資金流れ対抗策についての議論というのが行われておりまして、G20が推進しておりますBEPSに基づきます金融口座自動的情報交換等々を決められた今、四十数カ国のOECDの国以外の国でもこれが着実に実施されるということの重要性確認されたところであります

麻生太郎

2016-04-27 第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号

先ほどの委員の質疑で少しありましたけれども、このパナマ文書が注目される中、本年の四月二十日に開催された日・パナマ首脳会談において、安倍総理は、国際的な租税回避問題に関して各国国際的協調枠組みの中で対応をすることの重要性をおっしゃられて、その一環として、OECD策定した金融口座情報交換のための国際基準へのパナマコミットメント確認して、そして両首脳当該情報交換に必要な自動的情報交換規定を含

篠原豪

2016-04-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号

のとおりのBEPSプロジェクトによる対応とか、あるいは、非居住者に係ります金融口座情報の自動的な交換とかいう恐らく二つのトラックで、国際的な協調枠組みで進んできたということでございますが、先般のG20の場におきましても、このパナマ文書とのかかわりにおきまして、課税逃れとか不正資金流れについての対抗策につきまして議論がございまして、今申し上げました、その中でBEPSプロジェクトの推進であるとか、あるいは自動的情報交換

佐藤慎一

2015-05-14 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

その中で、浅川局長は具体的な検討をしているということなんですが、さらに、こうした中、我が国も必要な法令整備を行った上で、この自動的情報交換多国間ネットワークに参加し、実際に情報交換を速やかに開始することが期待されているということです。  具体的にどういうふうな法令整備を行うかと。

大久保勉

2014-06-11 第186回国会 衆議院 外務委員会 第20号

国際的な脱税租税回避防止する観点から、FATCAのように片務的に情報を提供するのではなく、各国の間で金融口座に関する情報を定期的に双務的な形で提供し合う、いわゆる自動的情報交換枠組みを国際的に構築していくことが重要であると考えております。こうした考えに立ちまして、OECDが本年二月に自動的情報交換の新しい国際基準策定、公表し、G20からも支持を得たところでございます。  

星野次彦

1997-05-14 第140回国会 衆議院 外務委員会 第13号

その中身は、利子配当等の支払いに関します自動的情報交換それからあとは、個別的に税務当局相手国税務当局に事実関係の確認をお願いいたします個別的情報交換、それからもう一つは、一方の税務当局が自発的に、こういう情報がありますというのを相手国税務当局にお知らせする自発的情報交換というのがございますが、この三つの形態で情報交換を活用させていただいてございます。

下村英紀

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